体幹を鍛える

マラソンのトレーニングの第一歩といえば、LSDでゆっくり長く走れるようにすること。そして徐々にペースを上げていくわけですが、初期の段階では「足を作る」よりも、むしろ「からだ(体幹)を作る」感じじゃないのかなと思ってます。
マラソンを3時間で走るとすれば3時間同じ姿勢で体を支えていなければならないし、5時間で完走するなら5時間支えている必要があります。同じ姿勢を保つって意外としんどいですよね。十分に体を支えられないから、足も息もきつくないのに辛くて走れなくなったり、スピードを上げたときバランスを崩して故障してしまうんじゃないかと思うのです。遅い人ほど長時間姿勢を保てる体を作らないといけないし、練習時間が必要なんじゃないかという気もします。
正しいのかどうか分かりませんが、ということで今週末は天気も悪いことですし、走ることにこだわらず、スポーツクラブにでも行ってジムや水泳でもしようかなと思ってます。

コメント

匿名 さんのコメント…
ノルディックポールは上半身を鍛えてくれます。これを勧めてくれた店長さんはマラソンは下半身より上半身を鍛えるべきと。これも正しいかどうか分かりませんが、一理あるなと納得しました。
こ~いち さんの投稿…
ノルディックポールなんかより(失礼!)、オリエンテーリングをお薦めします(笑)。

山を走ると、二の腕や腹筋が筋肉痛によくなります。バランスをとって走るのに必要なんでしょう。走りながらそういった(マラソンにも少し必要な)部分が鍛えられるので、山を走ったり、不整地を走ったり、速いペース遅いペースとペースを変えて走ったり、いろんな走り方をすれば良いんでしょうけど、週末ランナーにはそこまでの時間がないのでジムで筋トレして補ってます。

結局、上半身(というか私の感覚では「上体」)を鍛えればブレなく前傾が保てるんだと思います。確かに、意識して腹筋を鍛え始めてから、腰痛も出にくくなったし、楽に走れるようになった気がします。

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