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1月の走距離

今月は335キロ走りました。おそらく生涯で最高です。正月休みに走り込んだのと、湘南国際マラソンに向けての走り込み期が重なった結果でしょう。走距離はあくまで練習メニューをこなした結果であり、距離を伸ばそうと思って無理に走ったわけではないのですが、「今までにないくらい走ったのだから」という自信にはしておきたいと思います。 来月は湘南国際マラソンへの仕上げということで、ペースを上げていきますが、今月同様に距離を意識しすぎることなく、結果としてよく走ったなと言えるように頑張りたいと思っています。

福知山マラソン会場でのトイレ

千葉マリンの後、福知山のトイレを思い出しました。 マラソン大会ではよくある光景ですが、たくさんの仮設トイレが並んでいるんだけど、使用中か空きかが分からないで全然使われていないトイレが意外とある。そのくせ長ぁい行列が出来ている。近くまで行かないと空いているか分からないけれど、みんなが並んでる前に出ていって確認するわけにはいかない。ということでおとなしく並んでいる人が多いんではないでしょうか。仕方ないことだと思います。 で、福知山ですが、数人のトイレ担当の係員がいて、空いてるトイレを探しては「次の人こちら」と声をかけてくれる。非常に回転が良かったと思います。 これぞ、開催回数を積み重ねた成果だという気がします。

今日は南風、湘南国際マラソンと同じく前半が向かい風で後半が追い風のロング走となりました。 感想としては、辛い! 前半をそこそこのペースで行こうとすると、それなりに足を使うのでやはり疲れてきます。いったん乳酸がたまってしまうと後半もなかなか上がっていかない気がします。単純に後半が追い風だから記録が出るなんて、言えないでしょう。如何に前半を楽に走れるかが鍵ですね。 下手に海風なんか吹くと、前半も後半も横風で消耗しそうだし、やはり風が弱いに越したことはないです。

千葉マリン、続報

なすヴぃさん、はるママさん、コメントありがとうございます。 その後の続報です。 先日、お詫びの手紙が届きました。そして、今日、再びお詫びの手紙が届きました。 どういうことかというと、多くの市民ランナーから私同様の指摘があり、改めて計測し直したら2.8145キロ短かったということらしいです。彼ら陸協は、誠意がなかったわけはなさそうですね。能力がなかったようです。私が走って2.8程度というレベルまで指摘してるわけですから、知り合いのトップランナーにでも聞けば2.3475はおかしいとすぐに気付いたはずです。陸協なんだから、それくらいの知り合いはいくらでもいるでしょう。 人は誰しもミスするもんですから、それをカバーするのが組織の力だと思うのです。担当者が計測したら、責任者は別のアプローチ(先に書いたように走った人に聞くとか)で妥当性を判断する。それくらいの慎重さがあっても良かったんじゃないでしょうか?大変な不祥事を起こしてしまった後なわけですから。それを欠いた結果が、恥の上塗りです。みっともないですね。 以前に書いたいろんな問題を見ても、そういうフォールトトレラントというか、何か誤りがあっても事前に見つけて障害を回避する視点が欠けているんでしょうねぇ。そういう意味で、これは担当者が起こした問題なのではなくて、上層部の責任者がが起こした問題だと思うのです。その辺が改革されないと、誘導ミスはなくなったとしても、また別の問題を何か起こしそうな気がします。 我々も同様の状況に陥るようなこともままあります。単に苦言を呈するだけでなく、自分の場合には大事に至らないよう、感性を磨き、知恵を絞りたいものです。

呆れたサンスポ、千葉市陸協

千葉マリンマラソンのHPにお詫びが載ってました。 「陸協係員による誘導ミス」で「約2350メートル」コースが短かったとのことです。私の感覚では、2.8kほど短いんですけど。当日の2.5~6キロ短かったという放送から、更に差が広がっています。さっきJogNoteで地図上の距離を測定してもやはり2.8kほどです。12kの標識から18kの標識まで13分20秒、2.8k短かったとするとキロ4分10秒、2.35k短かったとするとキロ3分39秒、前後の1kが4分1桁秒だったことからもどちらが正確か明らかですね。 なんで、こんなどうでもええところで数字をごまかすのでしょう。圧力をかける上役、ちょっとでもミスを小さく見せたい部下、ウソを見抜けない責任者、能力がないのかモラルが低いのか分かりませんが、ただただ呆れるばかりです。 数字をちょっとくらいごまかしても何も良いことないし、ばれたら叩かれるだけなのに。三菱ふそう、不二家、関西テレビ、同じ構図があちらこちらで見られて悲しいばかりです。 ちなみに、HPでお詫びのすぐ上に「大会結果は、サンスポ紙面にて発表、RUNNETへの掲載はそれ以降」とあります。そこまでして新聞売りたいか? 知人が「来年の大会に無料招待くらいしてくれるんじゃ」と言ってましたが、期待できないでしょうねぇ。 我々は正確なハーフの記録が欲しいだけ、それが叶わない今となっては正確なコース距離だけでも知りたい。そんなランナーの想いは通じない相手のようですね。

千葉マリンマラソン

ハーフのハズだった千葉マリンマラソンを走ってきました。 寒いと予想してたのですが、スタート前も意外に冷えず、走り出したら汗をかくくらいでした。海沿いということで風も気にしてたのですが、後半の向かい風もムチャクチャ強いというわけでもなく、気候条件には恵まれていたと思います。 困ったのはトイレ。マリンスタジアムの野球場のトイレだけでは「大」のほうが足りず、どこもかしこも男性ランナーの長い列。ようやく一部の女子トイレを張り紙で男子トイレに変更がなされたのは9時35分頃。ハーフのスタートの30分前、5キロは既にスタートした後でした。 レースは順調。さすが陸連登録者のみ5分前にスタートとあって、スタートの合図の後8秒でスタートラインを通過。1キロごとの距離表示は高さ15cm程度の小さな札を役員が手に持ってるだけで1キロ、3キロと見逃しましたが、最初の2キロを8分7、次の2キロを8分5、キロ4分10の設定タイムより若干速い入りでしたがそのまま通しました。その後も向かい風が強めのところではキロ4分10を僅かに越えましたが、順調にラップを刻みました。 で、問題の公園内。そろそろ15キロの計時ラインがあるハズと思うのになかなかやってこない。何でかなと思ってるうちに公園を出ていつの間にか18kという表示。おかしい、速過ぎる。この時点では、まだ、間違った表示をしてると思ってたのですが、また次に19kの表示、どっかでコース間違ったかなと考え直しました。で、腑に落ちないままゴールして周りの人に話しかけてみると、やっぱり同じような感想。結局、誘導ミスで、手前のほうで公園に入れてしまい公園内を大回りしてなかった分3キロ近く短かったようです。 職場でも「大きな事故の裏には数多くの小さなヒヤリがある」と言われてます。トイレの件もそんな小さなヒヤリの一つだったのかもしれません。オリエンテーリングの大会では、前日に設置したフラッグが落ちてないか、盗難してないか、確認のため当日早朝に全コースを試走します。マラソンでは、自転車でも何でも使ってコースを一巡して、準備は出来ているか、事故が起きていないかと確認しないのでしょうか? 昨年は大雪で中止という影響もあったかもしれません。でも、あれだけの人数を集めての大会にしては準備不足、お粗末としか言いようがありません。誰かひとりがミスしてもそれをリカバーする仕組みを

早朝Runの苦しさ

きのうの自然食バイキングのおかげ(?)で、朝早くに空腹で目が覚めました。せっかくなので、軽く食べてからJogしました。4.9キロのコースを一周です。 で、残り1キロを切った辺りからウ○コがしたくてたまらなくなって、先の福知山マラソンより苦しいラスト1キロでした。 朝起きてすぐに走ると、いつもこれがあるから安心して走れないんですよねぇ~。

自然食バイキング

出張先から直帰で早く帰れたのに、雨でした。午後はやむ予報も外れました。 だからというわけでもないのですが、嫁さんと帰りに待ち合わせ、外食してしまいました。 連れていかれたのは、自然食バイキングのお店だそうです。相応の金額を支払って、パンと野菜とパスタ少々しかありません。あっ、デザートは各種たくさんありました。あれをヘルシーと勘違いしている(?)若い女性で賑わっていましたが、肉も魚もごはんもなく、もちろん今はやりの納豆もなく、偏りすぎて逆に不健康な気がしました。 何か違うと思います。

暖冬

今年は暖かいなと思います。週末ランナーにとって、週末の天候が練習の出来を大きく左右するわけですが、このところ長袖Tシャツだけで、ウィンドブレーカなしでいきなり家を出ても平気な日が多いです。今日も日差しが強く、走り終わった後は顔の周りに塩が噴いてました。おかげで順調に練習をこなせます。 有難いのは有難いのですが、真冬がこんなんで大丈夫と心配になってきます。

銀座を走る

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皇居で駅伝の練習を済ませた後、用があって銀座に足を運びました。行ってみると歩行者天国。せっかくなんで、銀座中央通りをJogしてきました。もちろん、走ってるのは私ひとりでした。 ちなみに、銀座に用があったのではなく、その先の水天宮です。安産のお守りを戴いてきました。

オリエンテーリングのすすめ

昨日の続きです。 弘山さんは、中学で短距離、高校で中距離とスピードを養った上で長距離の世界に入ってきたのが良かったと述べています。 自分のことを思い出してみると、高校で中距離、大学でオリエンテーリングで山を走り、若い内にスピードと筋力を養った上で、10キロやハーフのレースに出て、最近になってフルに取り組んでいるのも、流れとしては良かったのかなと思います。レベルは低いし、途中にブランクがあったりしてますが。

「スピードトレーニングでタイムが伸びる」

という本を読んでます。著者は、弘山勉さん、あの弘山晴美さんのコーチかつ夫です。 この本によると、晴美さんはLSDというものをしないそうです。30?40キロの走り込みもなるべく速いペースで走るそうです。35キロを過ぎてから如何に粘れるかを練習するためだそうです。一方で、今取り組んでいるロング走のペースを徐々に上げていく練習法は、35キロまで如何に楽に走れるかを目標に取り組んでいます。 また、弘山さんの練習法では、まずスピードを出せる体を作った上で持続力を養っています。徐々にペースを上げて最後に余裕があればスピード練習に取り組むというアプローチとは逆です。 考えてみると、実力が十分に出し切れるくらいマラソンの走りが完成してしまって、もう一段上を目指すには弘山さんのようなアプローチが必要なのかなという気がします。どちらも、楽にスピードが出せるよう無理のないフォームで走ることや、距離とペースの組み合わせで練習強度を調整することは同じですが、そんなアプローチでも故障のない弘山さんはすごいなぁと思います。 湘南国際で伸び悩んだら、夏場に少しスピード練習も取り入れてみるかな?

超低気圧

全国的に大変な天気になったようですね。北日本を始め大雪は降るし、強風は吹くし。 ウチの辺りは昨日こそ風が吹いてましたが、今日はそれほどでもないと思い、いつも通り川沿いのコースにロング走に向かいました。前半南に下っている間は横風だったり向かい風だったり、この時期にしては南からの風だなと思ってると、折り返してからも途中から向かい風になってきました。折り返した直後は追い風で快調にペースを刻んでたのですが、気付いたら向かい風。そのまま最後まで北からの向かい風。だんだんと消耗してきてくるし、体幹を維持して足をしっかり出す状態を保つのが辛くなって、ペースも落ちてきたので予定より2キロ早めに切り上げました。 やはり、風は強敵です。特に疲れの出てくる終盤。湘南国際マラソンは、前半は向かい風、後半は追い風と言われてますが、確実にそうなるとは限らない。疲れてくると風の感じ方も変わってくるので、なるべくなら弱いに超したことないです。海沿いなので、期待できないですが。

明智光秀

正月、TVでの時代劇で見ました。 明智光秀というのは、実は謎の人物なんですよね。信長に仕える前の素性は不明だし、信長には重く用いられていたし、感情的になって謀反を起こすような人物でもなかったと言われています。では、なぜ謀反で信長を殺したのかというのが最大の謎です。私が非常に興味を持つ人物のひとりです。 TVでは、日本の和平もままならぬ段階で既に海外進出などあらぬ方向へ進もうとしている信長に対して、信長を倒した上でわざと秀吉に討たれ織田家を正そうとした姿で描かれています。ちょっと格好良すぎますね。でも、ひとつの仮説として面白いです。 製作者が意図していたか分かりませんが、周りとの調和をかえりみず海外進出を目指す信長が、成長一辺倒で世の中を混乱に陥れている昨今の経営者や起業家とかぶって見えて面白かったです。なかなか、光秀にはなれませんが。

雨でした

朝から雨が降ってました。一日中しっかり降っていたし、時期的に雨の中は寒いので、ずーっと先延ばしになっていたタイ旅行記を書き上げました。って、もう7ヶ月も経ってます。正月にできた時間を使って何とか書きました。やり始めると集中してしまう(嫁さんにも呆れられてます。。。)のですが、それまでが長かったです。 やり残していたことを、ひとつ終わらしてすっきりしました。明日は走りましょう! http://traveller.hp.infoseek.co.jp/world/2006thailand.htm

ロング走

きのうは32キロのロング走を走りきりました。自宅からコースまでのJogを含めて36キロまで補給なしでした。小銭だけは持ってましたが、意外と消耗がなかったようです。気温が低めなのが効いてるんでしょうか? 自宅に戻る途中では、さすがにすぐ近くのコンビニでコーンスープを買いました。次回ロング走からは、パワージェルをポケットに入れて補給も含めてのトレーニングの予定です。 福知山など、レースでもパワージェルを身につけて走ってます。補給なしでフルを走りきるのは「賭け」になるし、エイドをあてにしてたら必要なタイミングで適切な形で補給できるとは限らないからです。大事なレースに向けていろいろ不安要素ってありますが、それらを前もってひとつひとつ潰して確率を上げていくことこそが、勝負に懸けるということなのだと、この歳になって思うのです。(一か八か最初っから突っ込んでいくことが「勝負」だと勘違いしてんじゃないのかな? 箱根で失速した学生ランナーたちは。。。)

箱根駅伝を観戦

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引っ越してきて初めて正月をここで迎えてます。せっかくなので、箱根駅伝のコースまで走って行ってきました。スゴイ賑わいです。最初の選手が来てから最後の選手が通り過ぎるまで10分足らず、たったそれだけのためによくこれだけ人が集まるなぁと、自分も行っときながらも感心します。 人混みを避けるため、しばし第2区のコースを逆走して帰ってきました。帰宅後はTVで観戦。いつもながら思うのは途中で失速する選手が多いなぁということ。他の駅伝に比べても非常に多い気がします。それだけ思い入れも強く限界ギリギリで走ってるんでしょうけど、もっとクレバーに走って欲しいところです。駅伝(特に箱根)があるがため日本の男子マラソンが低迷しているという人もいるようですが、女子マラソンは盛況なわけだし少し違うのだと思います。中学・高校と駅伝を経験した長距離ランナーが箱根を走らんがために全国から関東の大学に集中してしまい、結果として箱根が最終目標のように小粒揃いになってしまっているところに問題がある気がします。駅伝は単なる踏み台、目標はオリンピックの金メダルと言い放つスケールの大きな高校生が現れないもんでしょうか?(大リーグを目指す野球少年のように) (「おまえが言うな」と言われそう。。。。)