千葉マリン、続報

なすヴぃさん、はるママさん、コメントありがとうございます。
その後の続報です。

先日、お詫びの手紙が届きました。そして、今日、再びお詫びの手紙が届きました。
どういうことかというと、多くの市民ランナーから私同様の指摘があり、改めて計測し直したら2.8145キロ短かったということらしいです。彼ら陸協は、誠意がなかったわけはなさそうですね。能力がなかったようです。私が走って2.8程度というレベルまで指摘してるわけですから、知り合いのトップランナーにでも聞けば2.3475はおかしいとすぐに気付いたはずです。陸協なんだから、それくらいの知り合いはいくらでもいるでしょう。
人は誰しもミスするもんですから、それをカバーするのが組織の力だと思うのです。担当者が計測したら、責任者は別のアプローチ(先に書いたように走った人に聞くとか)で妥当性を判断する。それくらいの慎重さがあっても良かったんじゃないでしょうか?大変な不祥事を起こしてしまった後なわけですから。それを欠いた結果が、恥の上塗りです。みっともないですね。

以前に書いたいろんな問題を見ても、そういうフォールトトレラントというか、何か誤りがあっても事前に見つけて障害を回避する視点が欠けているんでしょうねぇ。そういう意味で、これは担当者が起こした問題なのではなくて、上層部の責任者がが起こした問題だと思うのです。その辺が改革されないと、誘導ミスはなくなったとしても、また別の問題を何か起こしそうな気がします。

我々も同様の状況に陥るようなこともままあります。単に苦言を呈するだけでなく、自分の場合には大事に至らないよう、感性を磨き、知恵を絞りたいものです。

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