ハーフのハズだった千葉マリンマラソンを走ってきました。 寒いと予想してたのですが、スタート前も意外に冷えず、走り出したら汗をかくくらいでした。海沿いということで風も気にしてたのですが、後半の向かい風もムチャクチャ強いというわけでもなく、気候条件には恵まれていたと思います。 困ったのはトイレ。マリンスタジアムの野球場のトイレだけでは「大」のほうが足りず、どこもかしこも男性ランナーの長い列。ようやく一部の女子トイレを張り紙で男子トイレに変更がなされたのは9時35分頃。ハーフのスタートの30分前、5キロは既にスタートした後でした。 レースは順調。さすが陸連登録者のみ5分前にスタートとあって、スタートの合図の後8秒でスタートラインを通過。1キロごとの距離表示は高さ15cm程度の小さな札を役員が手に持ってるだけで1キロ、3キロと見逃しましたが、最初の2キロを8分7、次の2キロを8分5、キロ4分10の設定タイムより若干速い入りでしたがそのまま通しました。その後も向かい風が強めのところではキロ4分10を僅かに越えましたが、順調にラップを刻みました。 で、問題の公園内。そろそろ15キロの計時ラインがあるハズと思うのになかなかやってこない。何でかなと思ってるうちに公園を出ていつの間にか18kという表示。おかしい、速過ぎる。この時点では、まだ、間違った表示をしてると思ってたのですが、また次に19kの表示、どっかでコース間違ったかなと考え直しました。で、腑に落ちないままゴールして周りの人に話しかけてみると、やっぱり同じような感想。結局、誘導ミスで、手前のほうで公園に入れてしまい公園内を大回りしてなかった分3キロ近く短かったようです。 職場でも「大きな事故の裏には数多くの小さなヒヤリがある」と言われてます。トイレの件もそんな小さなヒヤリの一つだったのかもしれません。オリエンテーリングの大会では、前日に設置したフラッグが落ちてないか、盗難してないか、確認のため当日早朝に全コースを試走します。マラソンでは、自転車でも何でも使ってコースを一巡して、準備は出来ているか、事故が起きていないかと確認しないのでしょうか? 昨年は大雪で中止という影響もあったかもしれません。でも、あれだけの人数を集めての大会にしては準備不足、お粗末としか言いようがありません。誰かひとりがミスしてもそれをリカバーする仕組みを...
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